「みなさんの理想の『歩』を聞かせてください」
わたしたち鯖江の職人がつくる究極のめがね『歩』。
その誕生から、来年で20年。
その節目にわたしたちは新しいめがねづくりに挑戦します。
それは、今まで『歩』と出逢ってくださったみなさんと共に、新しいめがねを創ること。
『歩』20周年モデルをどんなものにしていくか、一緒に考えてみませんか。
京都開催終了
11/3(日) 10:30-12:30
会場 aeru gojo
( 下京区玉津島町298 )
東京開催終了
11/17(日) 10:30-12:30
会場 aeru meguro
( 品川区上大崎3-10-50 )
福井開催終了
12/1(日) 10:30-12:30
会場 マコト眼鏡
( 鯖江市丸山町2-5-16 )
ご希望者には、11/30(土)に『歩』特別工場見学を実施
『歩』(製造元 マコト眼鏡)の代表である増永昇司・由美子、さらに『歩』デザイナーの市村正巳と直接話しながら『歩』20周年モデルの特別企画に携わっていただくワークショップ(全3会場)が無事終了いたしました。
どの会場でも『歩』ユーザーの皆様には、つくり手である私たち以上に真剣に『歩』のこれからのあり方、そして20周年に向けた取り組みを考えていただきました。
これらのワークショップで皆様からいただきました気づきを、これからひとつひとつ形にして参ります。これからの『歩』にどうぞご期待ください。
ワークショップにご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。
京都会場では、エンドユーザーだけでなく、『歩』お取扱眼鏡店の皆様も一人のユーザーとしてご参加いただきました。
改めて『歩』の価値とは何かということに気付くこととなりました。
東京会場では、なんと最年少の現役高校生『歩』ユーザーまでお越しいただき、ものにこだわりを持つ使い手の皆様によって、『歩』の価値をどうやって伝えることが出来るかというお話も出て参りました。
福井会場では、前日に行われた特別工場見学にユーザーの皆様が熱心にご参加くださいま した。実際の製造現場をご覧いただいたことで、デザインやサイズへのご要望、サービス のあり方や販売の方法についてなどの総合的な視点でのお話となりました。
「心地よい眼鏡を、長く使い続けたい。」使う人の、この気持ちに応えられる眼鏡を作りたい。そんな想いから、2000年に『歩』は誕生しました。
だからこそ、私達は『歩』を作る工程においては「必要な手間は決して惜しまない。」と決めています。
それが『歩』という眼鏡です。
先祖増永五左衛門は、人々が仕事を持てるようにと明治時代にこの地に眼鏡つくりを持ち込みました。
時代は変わっても、人のために作るものである限りそこには人が携わるべきだと私達は考えています。
技術が発達し機械にも助けてもらえる今だからこそ「人がすべき仕事は人がより丁寧に手間をかける。」
この気持ちを持ち続けながらより良質な眼鏡つくりを追求していきます。