2021.09.20
「あたりまえに」感じていただける理由
今週も『歩』AYUMIのページを訪れていただき誠にありがとうございます。
このページでは『歩』AYUMIの最新情報やお伝えしたいことを載せて毎週月曜日に更新しております。
いつもの見慣れた角度では、気付かないことがあります。
「あたりまえに」感じていただけるのが、実はプロフェッショナルの仕事なのではないかと思います。
この『歩』AYUMIは、アンダーリムタイプと呼ばれていて、下側のリムだけが存在する特長的な形です。
一見すると上側のリムが無いだけで、何気なくレンズが装着されていて、不思議に感じる事もありません。
ですが、真上側から注意して見てみると、小さなくぼみがあることがわかります。
実はレンズは、列車の車輪のように削られていて、レールのように張られた糸で装着されています。
ご使用中のお客様がこの状態をご覧になることはほとんどありません。
こんな特長的なしくみの『歩』AYUMIにもかかわらず、
私達のような作り手と、レンズを削って装着する『歩』AYUMIお取扱店が行う仕事によって
「あたりまえに」使っていただける『歩』AYUMIに出来上がっています。
この特長的な『歩』AYUMIの詳細は、どうぞこちらからご覧ください。
話は少し変わりますが、こちらは越前松島水族館の大水槽です。
たくさんの魚たちが悠々と泳ぐ美しさは、まるで海の中に入ったような気分でした。
その大水槽を楽しんだ後に、上の階に昇ることが出来ました。
「あたりまえに」見えていた水槽の景色は、実は水族館のスタッフの方が行う仕事によって
出来上がっていたものでした。
光を照らし、水を循環させ、魚に餌を与えるというプロフェッショナルの仕事がなければ
見ることができなかった大水槽の景色なのだと気付かされた出来事でした。
日に日に秋の気配が濃くなって参りました。
寒暖差にお気をつけくださいませ。
また来週もこのブログをお訪ねいただけますと幸いです。
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