2021.08.30
今では、サイズや色でお気に入りをすぐ探せますが。
今週も『歩』AYUMIのページを訪れていただき誠にありがとうございます。
このページでは『歩』AYUMIの最新情報やお伝えしたいことを載せて毎週月曜日に更新しております。
残暑お見舞い申し上げます。
涼しい日が続いて、それから暑さが戻ってきています。
一度涼しさを覚えてしまうと、余計に暑さを強く感じます。
どうぞ体調管理に十分お気をつけください。
今日は、サイズと色味についてご紹介いたします。
また、大正時代に福井で作っていたレンズのお話もご紹介します。
「眼鏡にもサイズがあります。」
なんだかしっくりこないのは、サイズによるものかもしれません。
まずは、S・M・L・LLの目安でお探しになってみてください。
左側:AYUMI L1026 (Sサイズ)
中央:AYUMI L1017 (Mサイズ)
右側:AYUMI L1031 (Lサイズ)
『歩』AYUMIのホームページでは、お気に入りの眼鏡をサイズで探すことができます。
こちらからどうぞ。
サイズで探す
「甲乙つけがたい色味」が集まりました。
実は、それぞれの良さがより現れるように、つやつやに磨き上げています。
本物を是非見てもらいたい・・・と思います。
AYUMI L1026 小顔の方のためのサイズ(Sサイズ)です。
・アユミブルー ・マーブルレッド ・アユミブラック ・ハーブティー ・アユミパープル
「おとな色」とでもいいましょうか。
この深い印象は、職人の手によって高められています。
大人な自分を楽しんでください。
AYUMI L1031 ゆったりしたサイズ(Lサイズ)です。
・アユミブラック ・ブルーグレー ・トートイス ・アユミブルー ・ローストブラウン
『歩』AYUMIのホームページでは、お気に入りの眼鏡を色で検索することもできます。
こちらからどうぞ。
色で探す
<以下は、福井市郷土歴史博物館展示内容より抜粋いたしました。>
現在の福井市麻生津地区を中心とする福井市南部から鯖江市にかけての地域は、
メガネの世界的な産地として知られています。
その出発点は、明治38年(1905)から旧麻生津村の増永五左衛門が始めたメガネフレーム作りです。
そしてこの事業は、同村に住む清水与右衛門が大正期にレンズ加工を手掛けたことで、
更なる飛躍を遂げました。
レンズ用の木箱に詰められたメガネ用レンズ。
大半は近視矯正用の透明凹レンズですが、老眼鏡用の凸レンズや、色つきレンズも
含まれています。
当時のレンズ加工は、動力に接続された「皿」と呼ばれる湾曲した金属部品に、研磨材として
顔料のベンガラを塗布し、そこにレンズ材を押し当てて研磨加工した。
100年ほども前の眼鏡つくりは、今より一層の職人の努力と工夫が必要だったに違いありません。
けれども技術が発達し機械にも助けてもらえる今だからこそ
「人がすべき仕事は人がより丁寧に手間をかける。」
『歩』AYUMIのこのポリシーを大切にしていきたいと思います。
皆様もこの残暑の日々どうぞお健やかにお過ごしくださいませ。
来週もこのブログをお訪ねいただけますと嬉しいです。
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『歩』AYUMIをお取扱いいただいているお店の皆様は、豊富な知識と確かな技術をお持ちですので、その他、眼鏡でお困りの事などもご遠慮なくご相談ください。
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